2015年 平成27年5月31日 (日) 〜 さわやかな風のほど良い晴れ 〜 18名の妹子ふぁみりー
木津屋に集まるチーム、難波駅に集まるチーム、奈良駅に集まるチームと三つに別れました
木津屋からのチームは、堀江の町(西のエリア)を歩きました
かつて堀江において、人や荷物の行き来に役立った掘江川跡を確認しました
堀江の新しい名所です。春には桜の花が咲き誇り、秋には紅葉が色鮮やかです。
江戸時代、たくさんの著名人が出入りた文化サロンでした。木津屋の御先祖もお世話になり、木村蒹葭堂の志を継いだ「木の津の集い」を開いています。
この地に土佐藩の蔵屋敷がありました。岩崎弥太郎は、この地に三菱商会を立ち上げ、三菱財閥を築き上げました。
近鉄電車の大阪難波駅で、待ち合わせの人と合わさり、奈良駅に向かいました。
電車の窓から平城京の大極殿が見えて、胸がわくわくドキドキ!

ならまちに向かってすぐ、オーラ写真を撮ってくれるお店を見つけました。
珍しさもあいまって、お店に入りました。
「ならまち」を散歩。古い町並みが残り、情緒のある町家やおしゃれなお店がたくさん。
奈良町おもちゃからくり館に入りました
大人も子供に帰って遊びました。もちろん、子供も大喜び!
「奈良町おもちゃからくり館」を出て、次は「鎮宅霊符神社」へ
すぐ東隣だったのですが、とても小さなお社に、妹子ふぁみりーはぞろぞろと通り過ぎてしまいました(笑)
引き返して、いざ、鎮宅霊符神社に!
ふらりと歩いた「ならまち」、その中で必ず寄りたかったのが、この「鎮宅霊符神社」(ちんたくれいふじんじゃ)
御祭神は、天之御中主神様(あめのみなかぬしさま)です
とても可愛い笑顔の狛犬さんでした。にっこり!
たくさんの人で歩いていると、速さもそれぞれ
後から来る人を待って一休み
お店の番をしていた白い猫ちゃんをみつけました
はちみつに群がる妹子ふぁみりー
ここでみなさん、冷えた「はちみつ水」を頂きました
べちゃっと座る、はちみつ屋さんのかわいい犬
ならまちの色々なお店ををのぞきながら、ゆっくりとお散歩
第一回の「木津屋の旅」でもお世話になった住吉神社
そして、ならまちの道祖神
「情緒のある狭い道を通り抜けて、奈良公園に向かいました
猿沢の池のほとりで、一休み。子供は、鳩に餌をやる紳士に遊んでもらいました
★ 鳩と子供の写真 〜 田中さん撮影
ゆったり、まったり、お弁当
「あっ、鹿さんだ!」 鹿にせんべいをあげたり、鹿に乗ったり? 鹿と戯れる楽しいひと時
鹿を手なずけて、お散歩に
「鹿ちゃん、行くよ!」
気持ちの良い、さわやかな風が吹いていて、うとうとお昼寝
つがいの鹿さんも、うとうと良い気持
奈良に来てから、阿修羅像を拝みたいという声があり、興福寺(こうふくじ)へ
国宝館で阿修羅像に会う
興福寺に伝わる説では、興福寺をつくったのは木津屋のご先祖です → 興福寺 (興福寺の公式ページ)
有り難いたくさんの仏様を拝み、穏やかな心持ちになってゆったり歩く妹子ふぁみりー
道のたもとには、風情のある人力車がお客を待っていました
別の予定があるのに来てくれた三人が先に帰り、残った人で記念撮影
人力車の優しい青年が、快く撮ってくれました
名所、猿沢の池(さるさわのいけ)!
猿沢の池のほとりにある、情緒豊かな茶店で一息
池にせり出した建物で、窓から見る眺めはとても素晴らしいものでした
お店の中は妹子ふぁみりーで埋め尽くされました(笑)
「衣掛茶屋」(きぬがけぢゃや)という味わい深い名前です
東向通商店街(ひがしむきどおりしょうてんがい)を散策しながら、近鉄奈良駅に向かいました
一日はしゃぎ回った子供は、眠ってしまいました。
★ 木津屋の旅は、5月 ・ 11月 +αです。 ごいっしょしましょう! 次の旅のご案内